子どものお絵かき 1歳編
長女の「るるちゃん」と、長男の「ららくん」。
それぞれの子どもの絵が入ったファイル(前回記事を参照ください)を改めて見返してみると、面白いことが分かりました。
2人とも、最初に保管した絵が「1歳9ヶ月」だったのです!
絵らしいものを描き始めたのが、偶然2人ともその時期だったようです。
るるちゃんは絵を描くことが好きだったし、文字への関心も小さいころからありました。
ららくんはお絵かきよりも体を使って遊ぶほうが多かったです。
だから、なんとなく「ららくんのほうが絵を描き始めた時期は遅いのではないか」と思っていました。
でも実際は、2人とも同じ時期に描き始めていたなんて…
予想外でした〜!
1才頃に描いた絵
ららくん作
おりがみの裏に水性ペンで描いた、点と渦巻きの絵です。
縁にはみ出してしまうくらい、元気なペン使いが非常に良い感じです!
るるちゃん作
チラシの裏にサインペンでぐるぐる…閉じそうで閉じない丸が魅力的。紙面いっぱいに広がる曲線!「描きたい気持ち」が溢れている絵です。
もう一枚は、閉じた丸と閉じていない丸が混在しています。大小さまざまな、「の」の形が面白いです。
るるちゃんが描いた、「ママへの手紙」も紹介
1歳10ヶ月の時に、白紙のハガキに色鉛筆で描いてくれました。
「ママ、どーぞ」と何枚も描いてくれた内の1枚です。
裏面は、色あいがシックでおしゃれで、
小さい我が子から、こんなにかわいい手紙をもらえるなんて…!
思いもよらず、嬉しい出来事でした。
こどもの個性は、いろいろ。
因みに、ららくんがママへ初めて手紙を描いてくれたのは、5歳8ヶ月の時。
長女は「お手紙大好き」でしたが、長男は絵を描いても「ママにあげる」という発想がありませんでした。
これも各々の発育の個性なので、面白いです!